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自宅サーバ設置奮闘記
有史以前(笑)
もともとあった環境は・・・
Suzuryo.Orgを取得済み.
レンタルサーバと契約してWebpageを公開.
フレッツISDNでダイアルアップルータRTA50i にて常時接続.
2001年
11月12日
お名前.COM にてドメイン suzuryo.jp 取得
ふとした思い付きでドメイン取得を考えた.
すでにフレッツISDNで常時接続になっていたので, 自宅にサーバを設置してWebpageをおき, それに ドメインを冠する計画をたてた.
2001年
11月13日
Libretto60 に FreeBSD 4.4R インストール
ドメイン取得以前からIPアドレスによるWebpage公開の実験をWindows上のapacheで行っていたが, 本格的にサービスを始めるにあたって, 安全性・安定性を考え, 以前からなじみのあるFreeBSD を, 出番のなくなっていたLibretto60 (無印Pentium100, mem 32MB, HDD 1GB) にインストールして, サーバにした.
マシンが非力なのでカーネルを再構築せず, さしあたりGENERICカーネルのままで運用.
2001年
11月14日
apache 1.22, perl5, qpopper, postfix インストール
取得したドメインでWebpage(CGI含む)とメールを利用できるように, 検討の上,評判のよい 各サービスプログラムをインストールした.
2001年
11月15日
DynDNSのDynamic DNSサービスによるドメインの利用開始
ドメインをとっただけでは自宅サーバにこれを適用できない.
IPアドレスが固定であれば, これをドメイン取次ぎ業者 お名前.COM のDomain Name Serverに設定すればいいが, IPアドレス変動だとこれではNG.
IPアドレス変動でもドメインを利用するには Dynamic DNS (DDNS)というサービスを利用すればいい.
Web上の各種情報や雑誌の記事などからDynDNSというところを選定.
ここは利用料無料だが, 自分で用意したドメインを使うにはUSD30の寄付が必要.
決め手は利用者の多さと, IPアドレス変更時の自動処理が容易なこと. (FreeBSD上でipcheck.py をcronに登録すればOK)
信頼性を見極めるためにとりあえず無料のドメインsuzuryo.dnsalias.org を登録し, 評価.
問題がなさそうだったのでUSD30をPayPal経由で寄付し, 登録終了.
あとは, お名前.COMDynDNSのネームサーバ を登録して, Suzuryo.JPがいよいよWiredとなった.
2001年
12月24日
ブロードバンドルータメルコ WLAR-L11-GL導入
職場で同社の無線LANを導入したのを機に, 自宅でも導入を検討.
プロバイダの乗り換えも検討していたので, 将来を見据えてブロードバンドルータと無線LANがひとつになった機種 メルコ WLAR-L11-GL を錦糸町のヨドバシカメラで購入.
とりあえずダイアルアップルータRTA50iに ぶら下げてFletsISDNへの接続を確認.
2001年
12月28日
ISDNより無線プロバイダ SpeedNet にのりかえ
山手線のつり広告でSpeedNetを知る.
世の中のブロードバンド(ADSL)化を気にしつつも, 費用対効果の面や収容局からの距離による 速度の違い(ウチは2km以上ある), 接続が不安定などのNegativeな話を聞いて躊躇していた.
SpeedNetは費用が安いのと, 無線アクセスなので ADSLのような問題はなさそうだったので, ちょうど自宅がサービス圏内に入るということで 乗り換え決定. 実際はADSL以上?接続が不安定で, 数ヶ月苦労することになる(苦笑).
2002年
1月1日
Suzuryo.JP 正式公開
年賀状到着に合わせて自宅サーバ"Suzuryo.JP"を正式公開.
これに伴い, いままでCGIや大きな画像データを置いていたプロバイダNetlaputa を解約.
これらのコンテンツを自宅サーバに移動.
しかし, SpeedNetの接続が不安定なため, バックアップとして フレッツISDNとプロバイダRimnetは解約できず.
2002年
1月25日
サーバクラッシュ!
ふと思い出してサーバのFreeBSDのカーネルの再構築を試みる.
当時何も考えずサーバマシンLibretto60に非純正品のACアダプタ(小型だが 容量不足)をつないでいたため, 電気容量不足を引き起こしてHDDの パーティションごとクラッシュ.
サーバデータの紛失, 1からのインストールしなおしなど, 本サイト開始以来最大の 辛苦を味わうことに.
以来, これに懲りて, お蔵入りしていた ThinkPad230Cs改 (CPU AMD5x86 mem 20MB) を 引っ張り出し, FreeBSDを入れてバックアップサーバに.
1日2回, データを自動バックアップしてトラブルに備えています.
(参考: 金のかからないバックアップ)
2002年
5月17日
ルータをマイクロ研究所 MR-NWG CATsWに変更
SpeedNetに乗り換えたはいいが, 〜2月までは プロバイダ不具合による接続不能が相次ぐ. 一番ひどいときは7日のうち2日まったく接続できない ということもあった. 幸いこのような不具合は改善され, 2月末ぐらいからは安定して接続できていた.
しかし, 3月に入りふたたび接続ができなくなる. 今度は様相が異なり, ルータが24時間と持たずにハングアップ してしまう. 原因は不明だが, ブロードキャストパケットが悪さをしているといううわさ.
この症状はメルコのルータ使用者だけに現れていることが4月ごろ判明したので, 苦慮の末, ルータを買い換える ことに.
ルータを変更したとたん, いままでの状況が嘘のように安定してつながり, 最近13日間で接続は一度も切れて いない. そんな信頼のおけるルータは マイクロ研究所 MR-NWG CATs.
ネット直販で6,800円(送料・税別)と格安でした.
2003年
7月04日
サーバー設置場所変更, Yahoo!BB へ.
この日未明, SpeedNetが原因不明の接続不能状態に. ルータをマイクロ研究所 MR-NWG CATsに変えてからは 1年間以上安定して接続できていたので, 原因を調査するも究明にいたらず.
2002年の12月より, サーバを実家に残して一人暮らし, こちらではYahoo!BBを使用していて, そこそこ安定している ことからサーバ移転も考慮していたこともあり, ルータごとまとめて移転を決断.
Yahoo!BBではPPPoE認証がないので, より設定をシンプルにした状態で 接続に成功. ADSL(非対称)ということでUPLINKの速度の低下を懸念していたものの, ほぼ問題ないレベル(1Mbps前後) ということで, 今後はYahoo!BBにぶらさがることにしました.
さようなら SpeedNet (笑)
2003年
12月2日
サーバーリプレース, Libretto60からDynabookSS3300へ.
ここ最近、いままでサーバとして活躍してきたLibretto60のHDDの音がうるさくなってきた。
HDDの空きもそれほど余裕が無いし、寿命も近いかも。ここでクラッシュしたら面倒だ、というわけで、 去年の8月に親に足で踏まれて!液晶が破壊されたDynabookSS3300を引っ張り出し、 FreeBSD-5.1Rをインストール。
約1ヶ月のテストランののち、本日Libretto60と入れ替えました。もっとも、実際は, 同一LAN内で 二つのサーバーを並行起動させ、ルータのNATテーブルをちょこっといじっただけだったりします。
現在は新サーバが旧サーバに一日1回、rsyncコマンドを使ってバックアップするようにしてあります。
2007年
3月31日
サーバーリプレース, DynabookSS3300からThinkPads30へ.
DynabookSS3300のPentiumIIでは動作が重たいこと、HDDの容量が6.4GBで余裕がなくなってきたこともあり、 使わなくなっていた ThinkPad s30 に機種変更。
HDDも40GBに拡張済みなので、OSを FreeBSD-6.2Rに、 Webサーバをapache1.4から2.2に、MovableTypeも3.2にアップグレード
。3年の間に設定方法がだいぶ 変わっていて苦労しました。
2009年
3月31日
サーバーリプレース, ThinkPad s30 から IdeaPad s9e へ.
半年ほど前から S30 のHDDがエラーを吐くようになったことや、バッテリーも死んでいて家のブレーカーが 落ちた(爆)だけでクラッシュし再起できなかったり、かなり問題があったものの時間がなくてなかなか手を出せず。前回同様年度がわりに時間ができたのでリプレース決行。
PCはそのままに、バッテリーの再生とHDDの交換、もしくはSSDへの変更を考えていたが、 値段的にネットブックPCを買っても変わらない感じだったので、本サイト初の新品PCを物色。
最初ASUSの EeePC 900-X(Mobile Celeron + 16G SSD, 実売25,000円) を検討したが、 FreeBSDの標準カーネルだとNICもUSBも認識しないという情報を得、インストールやメインテナンスが かなり厄介な感じだったので回避。たまたま Lenovo の S9e (Atom + 120GB HDD, 実売28,000円) が安く売られていて, 数週間前から使用していた兄弟機種の S10e と共通点が多く安心、FreeBSDも問題なく動くということ、さらに構造上HDDなどの 交換がしやすいといういくつかの理由によりこちらを採用することに。
なるべく稼動部分をなくしたい、120GBはオーバースペックというわけで、追加で30GBのSSD(OCZ社OCZSSD2-2C30G, 秋葉原で7,000円) を購入して換装し、OSを FreeBSD-7.1Rにアップグレード
。CPUとストレージ両方のパフォーマンスが向上してかなり快適に動くようになりました。
2009年
11月15日
有線ルータ, マイクロ研究所 NR-NWG CATsW から IO Data MP-BBRL へ.
2002年から7年間つかってきたルーターが老朽化したので買い替え. スループットが 8.7Mbpsから93Mbpsに飛躍的に向上しました. ただし通信回線がADSLなのでuplinkの制約があり, インターネットからアクセスした場合の速度はそれほど変化ないと思います. 近所のヤマダ電機で2,980円でした.
有益なリンク
ドメイン取得関連 お名前.COM (クレジットカードで即時ドメインゲット)
KVE (格安ホスティング→03年10月に倒産してしまいました)
dotmaniac.com (レジストラ&格安ホスティング)
Dynamic DNS 関連 DynDNS (アメリカのDDNSサイト. 基本的に無料.)
サーバ設定 関連 FreeBSD.Org (PC-UNIX FreeBSD公式サイト)
Apache.Org (httpdサーバ Apache公式サイト)
ぱ研 (ipcheckの設定法など)
高村のホームです (自動バックアップなど)
browncat.org (postfixの設定など)
自宅サーバ&独自ドメインサイト 自宅サーバ構築 (Yahoo! Japan)

suzuryo@suzuryo.jp

2009年11月17日更新